テレワーカーの声[CASE03] Y.Kさん(テレワーク歴3年/ライティング・データ入力業務)

在宅勤務・テレワーク・遠隔勤務イメージ


Y.Kさん(20代前半 男性) /テレワーク歴3年
ITコンサルティング会社 ライティング・データ入力業務/雇用(テレワークのみ、オフィス勤務:無し)/北海道エリア


脊髄性筋萎縮症という病気があり、徐々に筋力が落ちてしまいます。
病気があっても高校生のころから働きたいと思っていたときに「テレワーク」と出会い、テレワーカーとして3年目を迎えました。
趣味は沢山。音楽(聞く・歌う・作る)・プログラミング・オンラインゲームなど。
昔はできることが減ると思っていたのですが、日々やりたいことが増えています。

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テレワークで働くようになったきっかけを教えてください。

どこからでも仕事ができるテレワークに魅力を感じた

私は病院に長期入院をしており、移動が難しい状況にあります。
そして高校在学中に時間や場所にとらわれない「テレワーク」という働き方を知り、可能性と魅力を感じました。
「病院にいても、パソコンのスキルを活かして仕事をしたい」との思いから、卒業後にテレワークのできる企業へ入社しました。

テレワークを始める前、そして現在の気持ちについてお聞かせください。

障がいを持つ方に、もっとテレワークを広げていきたい

テレワークを始める前は、目の前の自分のことだけで精一杯でした。
ですが、今はどうしたらもっとテレワークを広げることができるか? 私のように障がいがあってもどうすれば働きやすいか? と考えています。
今後は考えるだけではなく、少しずつ行動に移してテレワークを広げていきたいです。

現在は、どのような環境でどのような仕事をテレワークで行っていますか?

病院内でサポートを受けつつ、主にライティング業務をしています

主治医・看護師・作業療法士などにサポートをしてもらい病院内で仕事をしています。
業務内容は主に、メールマガジンやFacebookページ、ブログの編集、データ入力です。

テレワークで働いていて良かったことは?

入院していても、ネットの向こうに働く仲間がいること

在宅ワークイメージ

病院に入院していると、学校卒業後は社会と関わる機会が格段に少なくなってしまいます。
そのような環境でも、テレワークをしているおかげで、職場に行けば(勤務先企業は、ネット上にリアルなオフィスを再現した、バーチャル的なオフィスがあり、毎日そちらにアクセスすることで「着席」しています)、毎日一緒に働いている仲間がいて、ビデオ会議では顔を見ながら話ができることが良い点ですね。

逆に、テレワークで働いていて困ったことはありますか?

周囲の理解と、入力に関すること

在宅ワークイメージ

仕事以外の時間でも、ほとんどパソコンを使用しているため、周りの人の理解を得るまでは大変でした。
仕事をしているイメージが周りに広がるまでは「あの人は四六時中、パソコンで何してるんだろう?」と思われていたようです。
おかげさまで、今ではもうオンとオフの私がしっかり周りにも定着しています。

また、筋力の低下によりキーボードの入力はスクリーンキーボードで行ってます。
ですが、これではコピーペーストなどに非常に時間が掛かってしまい、作業の効率が悪くなってしまうので、動ける範囲を最大限に使えるように工夫しています。

障がいのある方がテレワークで働くには、まず何が必要でしょうか?

自分でできないことを把握して、できることを一生懸命伸ばすこと

在宅でのテレワークであれば通勤も発生しないため、移動のための家族のサポートも比較的少なくできると思います。
あとは自分でできないことを把握した上で、できることを一生懸命伸ばすことが大事ですね。

雇用企業側に、どのような体制やサポートがあるとよいですか?

会話・コミュニケーションを通して、相互理解する体制

在宅で働いている場合は、オフィスの同僚には自分の姿が見えない事の方が多いでしょう。
だからつい「ちゃんと今日の成果を出して、存在をアピールしないと…」と、多少無理してでも仕事を終わらせようとしてしまうかも知れません。

もちろん仕事は結果が大切ですが、無理を重ねることで二次障がいを引き起こし、働けなくなってはもったいないです。
それは自己管理ができてない事でもあり、結果的に同僚やクライアントに迷惑をかけてしまうことになります。

ですから、普段から同僚たちとの何気ないチャットでの会話や、報告・連絡・相談といったメールでのコミュニケーションを通して、自分の様子・現状を意識的に発信することが大事です。
現在の会社では、WEB会議システムやメール、チャットなど、やり取りしやすい体制が整っています。
だから、仕事を通じて、お互いのこともより理解できて一石二鳥です。
普段からそういう空気感があれば、ホウ・レン・ソウがしやすいですね。

障がいのある方がテレワークで働く上でのアドバイスがあれば教えてください。

大事なのは、周辺機器やソフトウェア。そして周囲のサポートへの感謝。

スムーズに仕事をするための工夫として、周辺機器やソフトウェアの活用は大事です。
こちらは身体に障がいがある私のケースになりますが、普段使用しているものをご紹介します。

在宅ワークイメージ サンワサプライ プログラマブルテンキー NT-19UH2BK
これは外付けのテンキーのキーボードです。それ以外にも設定するとほかのキーを割り当てることができます。

Autohotkey(フリーソフト)
普段あまり使わないキーにいろいろなプログラムを割り当てることができます。 たとえば「無変換」を「ctrlキー+C」などにできます。

そして、自己管理のために、自身のサポート体制がしっかりしていることも非常に大切です。
無理なく責任をもって仕事を行えることは、仲間からの信頼にも繋がります。
また、クライアントには私の障がい状況は一切関係ないですから。
私は、家族や先生方、周りの方々のサポートに日々感謝しています。

テレワークで働く日のタイムスケジュール

月曜・水曜・木曜

9時15分仕事開始
11時15分休憩
13時仕事再開(仕事終了時までの内1時間を勤務時間に充てる)
15時仕事終了

火曜・金曜

9時15分仕事開始
11時15分仕事終了

Yさんの同僚からひと言

頼れる人。これまでグチを聞いたことはありません。

「YさんとはバーチャルオフィスでWebカメラ越しには頻繁にお会いしていますが、実際に会ったことはないんです(そういえば)。
それでも『私、毎日、(息子みたいな年の)若い同僚と机を並べて仕事をしています』という感覚です。
バーチャルオフィスツールの中で画面を共有してレクチャーをしてもらったこともあれば、チャットで『大丈夫ですよ!』と励ましてもらうこともあり、頼れる人。
きっと大変なこともたくさんあるでしょうが、これまでグチを聞いたことはありません。」

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