テレワーカーの声[CASE07] T.Kさん(テレワーク歴14年/総務・人事業務)

在宅ワーク・在宅勤務・テレワーク・リモートワーク・遠隔勤務イメージ


T.Kさん(50代前半 女性)/テレワーク歴14年
ITコンサルティング会社 総務・人事業務/ 雇用(テレワークのみ、オフィス勤務:無し)/北海道エリア


転勤族の妻となり、北海道内や東京などを転々とし、自己実現ができずにもがいていたときに現在の会社に出会う。最初の2年はオフィスに出勤、その後14年は在宅勤務。
子ども会活動や、PTA活動にもできるだけ参加していたら、今は町の教育委員に。ONもOFFも充実しすぎた日々を送る。

テレワークで働くようになったきっかけを教えてください。

夫の転勤がきっかけです

夫の転勤です。縁あって働き始めてまだ2年足らずでしたが、夫に転勤辞令が。
「お世話になりました」と社長に告げたところ、「遠隔雇用で働いてみない?」とお声がけいただき、とても光栄な気持ちと同時に不安が押し寄せたのを覚えています。

現在は、どのような仕事をテレワークで行っていますか?

オフィスで働くのとなんら変わりありません

もう14年もテレワークをしているので驚かれるのですが、デザイナーとかプログラマーなどのスキルはないのです。総務部や人事部、秘書のような職種です。
ツールの進化で、WEB上でいつでも誰にでも話しかけることができ、会議にも参加できるようになり、普通にオフィスに出勤して同僚と相談しながら仕事を進めるのと変わりません。

人事業務もされているんですね。人事業務をテレワークで行う際に注意されることはありますか?

相手の価値観に丁寧に寄り添うこと

テレワークイメージ

自宅の目の前にあるパソコンは、クラウドにアクセスするためだけの機械でしかなく、個人情報などは残りません。
在宅勤務でワークライフバランスがとれるので、2015年には講座に通い、産業カウンセラーの資格を取得することができました。
人事は、大切な「人の気持ち」に接する仕事なので、自分の価値観ではなく、相手の価値観に丁寧に寄り添うことを大事にしたいと思っています。

テレワークで働いていて良かったことは?

北海道の大自然と四季の移ろいを感じられます

テレワークイメージ

北海道の大自然のなかで暮らし、子育てし、東京の両親も来て、父を見送り、今は、母と毎日散歩しています。その時間が作れるのは通勤がないから。四季の移ろいを感じながら、母と他愛のない話をし、目の前を走るエゾリスを一緒に微笑ましく眺める。ときどきご近所の方と立ち話をしたり、遠くから手を振ったり。(笑)
息子が急病(肺気胸)になったとき、家にいたためにいち早く対応できて、助かりました。

逆に、テレワークで働いていて困ったことはありますか?

「家にこもって何をしているの?」と聞かれました(笑)

2002年当初は、まだこういう働き方は珍しかったので、ご近所の方に「家にこもって何をしているの?」と聞かれましたし、孤独でしたし、ONとOFFの切り替えが難しくオーバーワーク気味な日々でした。
14年の間に、ツールが飛躍的に進歩し、テレワークの理解も進み、今はすっかり解消されています。

テレワークならではのエピソードはありますか?

ご近所の皆さんに助けられています

ご近所の年配の方に、「あなたが家にいてくれると思うだけで心強いわ」と言われてびっくりしました。地域にいる、ということに価値があると感じています。
道路が雪で埋まり、除雪車も入って来れない大雪のとき。「こりゃ仕事に行けないな」とご近所のみなさんは休暇をとり、せっせと自宅の雪かきを。「あら、私は働けてしまう」と仕事をしていたら、みなさんがうちの雪かきをしてくださって、恐縮しました。

テレワークで業務を行う上でのアドバイスがあれば教えてください。

時間のメリハリをつけること

最初は、わざと夕方以降にプライベートな用事を入れると、定時までに絶対終わらせる!というせっぱつまった感でメリハリがつくと思います。
いつどこで災害が起こるかわからないので、地域での役割(町内会の仕事など)を日ごろから持ち、いざというときに助け合える関係を作ることも大切だと考えています。

今後の目標などありましたら教えてください。

この働き方を広く伝えること

自分がテレワーカーとして働くことで、障害者の方が働く支援をしたいと思うようになりました。「テレまち」のようなしくみがあることをお伝えしていきたいです。

テレワークで働く日のタイムスケジュール

業務を行う日

5時起床
朝食・弁当作り(ときどき母の分も)
家事
7時30分母と散歩
新聞を読む
9時始業(予定共有)
WEB会議なども
12時昼休み
13時業務再開
17時30分業務終了(作業報告)
夕食
19時趣味の合唱・読書など
23時就寝

Tさんへオフィスの同僚からひと言

頼れるみんなのお母さん

 この会社に入って8年ほど経ちますが、Tさんと一度も直接お会いしたことがありません。ですが、うっかり見落としメールをフォローいただいたり、寄り添って話を聞いていただいたりと誰よりも私のことをご存じなのではないかしら…。そんな、離れていても何だか温かい。お母さんのような方です。
 大勢のメンバーサポートを影に日向にと、メールやチャット、WEB会議など遠隔で人事対応されるTさんのご苦労は、いかばかりでしょうか…。1日数千にも上る大量メールのログから、必要な内容をこぼさずに拾ってこられるのは、Tさんの細やかな気遣いがなせる、奇跡の技としか思えません。
 これからも我が社のお母さんとして、会社のみんなを見守っていただけるとうれしいです。(身体に気をつけてね…)

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